みなさま、こんにちは。
今年は猛暑と言われていますね。本当に暑い日が続いています。
私も現場作業の後はなるべくシャワーを浴びてから
次の現場へ向かうようにしています。
日に何度もシャワーを浴びるので、6月頃から徐々に水道代がて上がってきてしまいました。
ということで、今回はお風呂の節水について、お話ししたいと思います。
お風呂の節水方法は大きくふたつ、
「お風呂で使う水の節水」と
「お風呂で使った水(湯船の残り湯)の活用」が挙げられます。
私のように、夏場は手軽にシャワーで済ませるという方もいらっしゃると思いますが、
シャワーは1分間に12リットルの水を使うとされています。(使われているシャワーヘッドや水量にもよります)
シャンプーをしている間や体を洗っている間に出しっぱなしにしている場合は
毎分12リットルもの水が無駄になってしまっています。
そう考えるともったいないですよね…
[シャワーが不要なときはこまめに止める」
ということが、何よりも効果的な節水方法です。
思い返してみると、シャワー、出しっぱなしにしていませんか??
また、最近は節水につながるシャワーヘッドなども市販されているので試してみるのもアリです。
私のシャワーヘッドも
水量を減らしつつ、水の勢いが変わらないものに変えています。
先行投資が必要ですが…
長い目で見ると節約になりますよ。
次に、[残り湯の利用方法]です。
ちなみに シャワーのみで済ましている方は…
湯船の栓を閉めておき、
蛇口からお湯が出てくるまでの間、ヘッドを湯船に向け、その水を溜めます。
お湯が出てくるの、わりと時間がかかる時ありますよね?
これを毎回しておくと、割と溜まりますよー
また、石鹸やシャンプーを洗い流した後、栓をした湯船に入り、仕上げのシャワーを浴びる、
これもかなりの水が溜まります。
夏場お風呂に浸からない方はこの方法を試してくださいね。
残り湯の利用方法はズバリ[洗濯]ですね!
こちらも、給水ポンプを購入という先行投資が必要ですが、
毎日のことなので、かなりの節水につながります。
ただし、注意点がありますので、覚えておいてくださいね。
まず、お風呂の残り湯を洗濯に使う、これは衛生上なんの問題もないレベルです。
ただし、
お湯が温かいうちにその日のうちに使う!これが大事です。
《使用後の溜め置いたお風呂のお湯は、たった一晩で雑菌が1000倍にも増えると言われています》
入浴剤を使用している場合は、
入浴剤の種類によって、使える、使えないがありますので
それぞれの入浴剤の注意書きをしっかり読んでください。
うっかりと残り湯洗濯で色移りした、なんていうことがないように
ご注意くださいね。
また、残り湯の汚れがあまりにもひどい場合、
おしゃれ着洗いの洗剤を利用するようなデリケートな洗濯物の場合、
新品の洋服や、乳幼児服の水通し
などには、残り湯は利用せず
水道水を使って通常通り洗濯してくださいね。
簡単ではありますが
節水についてお話ししました。
節水を心がけながらシャワーを浴び、次の現場へ向かいます。
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